新型コロナウィルス感染防止の取り組み
秋田第一旅行社では新型コロナウイルス感染防止のため、「旅行業における新型コロナウイルス対応ガイドライン」に沿って、お客様と従業員の安心安全を確保するため以下の取り組みを行っております。お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
1.ご来店
感染防止のため、電話やメールでの旅行相談・旅行申し込みなど非来店での旅行取引をお勧めします。
・店舗内に消毒液(アルコール等)を設置します。
・ご入店の際に、手指の消毒を依頼します。
・店舗内ではマスクの着用を依頼します。
2.ご相談・カウンター
・事前予約でのご来店を促進します。店舗内で滞在時間を可能な限り短くします。
・カウンターにアクリル板・透明ビニールカーテンなどを設置し、お客様の間で飛沫感染を防止します。
・申込書記入時に使用する記入台や筆記用具は頻繁に清拭消毒します。
・旅行代金のお支払いは、お振込みを促進します。
・後日発券のクーポン券は、電磁的方法による手交、または郵送等により、非来店をはかります。
3.店舗内清掃
・アルコール溶液や市販されている界面活性剤含有の洗浄液や漂白剤溶液を用いて消毒する。
・通常の清掃後に不特定多数が触れる環境表面を始業前、始業後に清拭消毒することが重要であり、ドアノブやカウンター、申込み台、共用パソコンなどは、定期的にアルコール液で拭く。
・手がふれることがない床や壁は通常の清掃とします。
4.旅行業取扱上における対策
(1)単品(交通・宿泊など)(手配旅行)
・手配する旅行サービス提供事業者が適切な感染防止対策をとっている事業者であることを確認するよう、お客様に伝えます。
・手配する交通機関・宿泊等の業界等で安全対策が講じられているかをお客様が認識して選定できるよう、必要に応じて情報提供などに配慮します。
(2)フリープラン、ダイナミックパッケージ(宿泊のみの募集型企画旅行を含む)
(募集型企画旅行)
・募集型企画旅行において手配する旅行サービス提供事業者は、原則として適切な感染防止対策を取っている事業者に限定する。
(3)団体旅行(日帰りバスツアーを含む)(受注型企画旅行、手配旅行)
①旅行の企画
・感染状況に応じた適切な旅行先の選定に留意
・旅行の出発となる都道府県から、都道府県外への移動自粛の要請がなされていないことを確認します。
②企画の際の旅行サービス提供事業者等の選定
・旅程に組み込む運送機関、食事箇所、観光施設、体験プログラム等については、事前に適切な感染防止策を取っていることを確認します。
③旅行実施判断(標準旅行業約款募集型企画旅行契約の部 第17、18条関係)
・感染状況の変化等により旅行の安全かつ円滑な実施が困難となった場合、またはその困難となる可能性が大きいことがわかった場合は、旅行を中止し出発地へ引き返します。
④旅行実施に関する助言(手配旅行)
・感染状況の変化等により旅行の安全かつ円滑な実施が困難となった場合、またはその困難となる可能性が大きい場合には、旅行の実施の是非を検討するよう、旅行者(団体責任者)に助言します。
・旅行開始後であっても、感染状況の変化によりその後の旅行の安全な継続が困難となる可能性が大きいことがわかった場合は、旅行の継続の是非を検討するよう、旅行者(団体責任者)に助言します。
⑤三密リスクを下げる旅程管理
ア 交通機関
・旅程において利用する各交通機関のガイドラインに従った利用ができるよう旅程管理します。
イ 宿泊
・宿泊施設においては各宿泊施設のガイドラインに従った利用ができるよう旅程管理します。
ウ 観光
・観光地では、団体メンバーが集まって「密」の状態を作らないよう、間隔をあけて案内します。
・観光入場施設では、入り口や施設内部での密集・密接を避けるため、小グループに分け、時間差をつけた入場等の工夫を行います。
エ 食事
・食事においては、各場所のガイドラインに従った利用ができるよう旅程管理します。
・その他の場所での食事においても、食事中の飛沫感染を防ぐため、時間をずらす、椅子を間引くなどにより、距離の確保に留意します。
・食事施設の従業員との接触をできるだけ少なくすることに留意します(従業員からの料理説明を説明メモに変更するなど)
・人数が多い団体の場合は、昼食を弁当にするなどして、食事中の感染リスクを低減します。
⑥添乗員が付かない場合は、旅行サービス提供事業者と協力して旅程管理を行います。
⑦旅行参加者の健康管理、社員および添乗員等関係者の健康管理
・出発前に旅行参加者の体調確認(体温、体調チェック)を行い、発熱や感染の疑いのある症状を呈している方には、旅行参加を遠慮していただきます。
・旅行中に体調不良となったお客様は、旅行から離団し、他の参加者への感染防止の対応を行うとともに、最寄りの保健所や医療機関に相談・受診できるように事前に準備します。
・体調不良となり離団した旅行参加者が、旅行の出発地または自宅等に戻るために必要に応じた旅行サービスを手配できるよう準備します。
・旅行中、要所要所での手洗い・うがいができるよう、適切な休憩場所等を選択します。
・旅行中、旅行参加者には熱中症予防に配慮の上、マスクの着用を要請します。
・旅行参加者が旅行帰着後2週間以内に新型コロナウイルス陽性と診断された場合には、旅行会社へ連絡いただくよう依頼します。
・旅行会社は感染者発生時に備え、旅行参加者もしくは契約者の連絡先情報を2週間保存します。